新得地鶏その②
前回の投稿で紹介した新得地鶏。
(まるきでは炭焼きで召し上がれます)
まだまだ新得地鶏の肉はあるので
また違うレシピで頂きました。
新得地鶏第二弾です!
新得地鶏は、北海道で初めて地鶏と認定された
鳥です。
在来種交配100%の地鶏で
十勝は新得町の広大な大自然の中で平飼いされ
素晴らしい環境のなか
120日間かけて健康に育てられます。
美味しいわけです^_^
さて
今回の新得地鶏のメニューは
大好物の鳥のから揚げ!
と
これまた大好物の鳥のたたき!
先ずは味付けに時間のかかる
鳥のから揚げの準備から進めます。
鳥のから揚げの味付けに欠かせないのが
矢張りにんにくと生姜。
タップリとすりおろしたにんにくと生姜に
濃い口醤油とみりんを加え
隠し味には少量の胡麻油をさらに加えます。
適当な大きさに切った新得地鶏のもも肉を
先ほどの調味料と一緒にボールに移し
味が肉に良く馴染む様に、手で肉を丁寧に揉み込みます。
準備ができたら、そのまま暫く放置して
味が染み込むのを暫し待ちます。
肉に味を染み込ましている間に
鳥のたたきも仕込んでいきます。
もも肉の軽く塩を振ったあとに
肉の表面ににんにくを貼り付けて
香りを肉に移します。
鳥のたたきも、このままで暫く放置します。
準備が整うまで手持ちぶたさになるので
軽く一杯やりながら。。。
待つこと30分ほど
貼り付けていたにんにくを剥がし
フライパンで鳥の表面を焼きます
焼いた後は
粗熱が取れるのを待ち
食べやすい大きさに切った後
器に盛り付け、タップリの大根おろしをかけ
さらにポン酢をかければ
完成です!
表面には火が入ってはいますが
中は完全に生の状態です。
(鶏肉は余程キチンと管理され、生食用の表示が無
い限り、鳥のたたきの様に生食は出来ません。
新得地鶏も勿論、加熱用ですが、生産者に聞
たところ、生でも食べれますとの事でしたの
で、あくまでも自己責任で食べました。
新得地鶏はあくまでも加熱用の鳥です。)
生ならではの歯ごたえと、コクのある味わい。
これはもう、病み付きになる味わいです!
上からタップリとかけられた
大根おろしをとポン酢のお陰で
サッパリと幾らでも食べられそうな
美味しさです!
今回も馬鹿の一つ覚えのCAVA!
サッパリの新得地鶏を楽しんだら
次は、コッテリのから揚げ!
大好物です❗️
今回は、矢張り塩焼きよりも
とり唐揚げの方が美味しかった!
やはりまるきの様に、炭焼きでないと
味わいは半減?
と、まではいきませんが
やはり炭焼きに比べると。。。
鳥のから揚げは
にんにくと生姜か効いていて
隠し味に入れた胡麻油が
時折ふわりと香り、いい仕事をしてくれます(笑)
外側はカラリと揚がった、新得地鶏のから揚げは
シャッキリとした歯応えに
かぶりついた時に、溢れ出す肉汁のジューシーさ
噛めば噛むほど、広がる滋味溢れる味わい!
新得地鶏
十二分に堪能致しました!^_^
ご馳走様でした。
次はなに作ろう?