シャトー・ラングレ
読み方はハッキリしませんが。。。
ビンテージは1988年
30年も前に瓶詰めされたワイン。
30年という長い時間を経て
どの様なワインに生まれ変わったのか
とても楽しみです。
コルク自体はリコルクされたのか
綺麗でしっかりとしたモノでした。
30年という長い時間の経過により
コルクがボロボロになっていて
自分では上手く抜栓出来なかったら
どうしようか心配でした。
実際に過去に一度
ぼろぼろのコルクを抜こうとして
失敗し、ワインの中に崩れたコルクを
落としてしまった経験があります(笑)
このワインはインポーターがスポットで
仕入れたようで
基本的に日本には未入荷のシャトーらしく
ネットで検索しても、日本語のページは見当たらず
フランス語のページばかりでした。
因みにこのワインが瓶詰めされた頃は
このシャトーのカテゴリーは
ボルドースペリオールでしたが
検索してみると現在はサンテ・ミリオンに
格上げされていました^_^
なんか、チョット得した気分です(笑)
今回のように年代の古いワインは
空気に触れた瞬間から、急速に酸化が始まるそうで
抜栓直後から、直ぐに香りが立ち始めました。
ワインの色合いは落ち着いた赤色で
エッジの部分の色合いは、煉瓦色を思わせる
色合いになつていて
完全に熟しているようでした。
抜栓直後はどちらかと言えば
サラリとした味わいで
少し豊足りないぐらいの感じでしたが
抜栓後20分足らずで、完全にワインは開き
味わいは複雑さを増し
かなり濃い味わいで、とてもバランスのいいワインでした。
色から想像していた程
その味わいに枯れたニュアンスは無く
柔らかな果実味を残しながらも凝縮感もあり
滑らかでバランスの良いワインでした
ただ、思っていたよりも
美味しさのピークの時間は短く、
一番美味しい時はわずか20分ほど
抜栓後40分程経った頃から
香りは抜け始め、段々と平坦な味わいに
もう少し美味しい時間が続いてくれたらと
ちょっと残念。。。
さてさて。。。
今回のワインに合わせて
用意した料理は
ローストビーフ!
&
サラダ!
パルメジャーノも用意しましたが
これはなかなか相性悪し!
サラダは可もなく不可もなく、といった感じ
さすがにローストビーフは相性抜群でした!
熟したしっかり目の赤ワインには最高
によく合います!
そして
〆は
ローストビーフ丼❗️
かなり旨し!
やはり〆には炭水化物は欠かせません!
そして
〆の〆は(笑)
エスプレッソと泡盛のカステラ!
これまた旨し!
泡盛カステラはムスメの沖縄土産^_^
京都 、大阪 、沖縄を巡る四日間の旅!
帰ってきたムスメのスーツケースには。。。
開けたらスーツケースの片側半分は
お土産でパンパンに膨れていたそうです(笑)
どんだけ買って来たのか(苦笑)
ご馳走様でした❗️^_^